- Q.歯根部に膿が見られる件で、ご相談いたします。数年前より体調が悪い冬の時期になると、下前歯1番の前側にぷくりと腫れ物ができるようになりました。
歯根部に膿が見られる件で、ご相談いたします。
数年前より体調が悪い冬の時期になると、下前歯1番の前側にぷくりと腫れ物ができるようになりました。膿が出ていると言われ、これまで2,3回、その都度、腫れている部分を切開をして抗生物質を飲み1週間ほどで治りました。また、少し腫れただけで、治療を受けなくても治る場合もありました。
今回は、昨年12月より、下前歯4番辺りの裏側が腫れ始めました。1月になりぷくりした腫れ物ができたため、切開(一度目は浅く、二度目は深く)して抗生物質を4週間飲みました。切開した直後は多少小さくなるのですが、しばらくすると又腫れ物が突起してきます。
下前歯2,3,4番は10年程前に根幹治療をした後、金属の土台を入れて、3本を繋げて被せ物がしてあります。
かかりつけの歯科ではこれ以上の処置はできない、あとは外科的手術しかない、と口腔外科の受診を勧められました。抜歯は望んでいないのですが、口腔外科では、抜歯が一番確実と勧められました。
レントゲンを見ると歯根部が黒くなっています。骨がかなり薄くなっている感じだが、3本繋がっているので、これから先も歯がぐらつくことはないだろうと言われています。現在、押したり、硬い食べ物が裏側に当たると多少の痛みは感じますが、普段の生活に支障はありません。
抜歯は望んでいません。もしこのまま放置した場合、どのような状態になっていくしょうか?3本の被せ物を外し、再度根幹治療をすることで、歯根を保存できる可能性はないのでしょうか?
アドバイスを宜しくお願い致します。
- A.両国インプラントカウンセリングセンター センター長の蛭間です。
お答えいたします。今月同じ症状の患者さんが、昨日まで4人おみえになっております。
すべての方が被せ物をはずして根の治療をやりなおしております。すべてよくなっております、是非一度みさせてください。
4月からは、差し歯の根の部分の手術は、みとめられず、やはり根管治療をして頑張ってなおしなさいと、再度保険診療においても言われております。比較的奥歯より前歯のほうが、1根管なのでなおしやすいとおもわれます。
また4月から、厚生省の認可において、歯科保存治療の専門医が標榜できます。私もはずかしながら、この専門医です。そのような先生をお選びになるのも一考かとおもいます。
決して抜いてはいけません。どうぞお大事に。
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